2012.02.14 [ 歴史・祭り・ひと ]
雪灯りの木曽合庁2012
冬の定番イベント「木曽ふくしま雪灯りの散歩路」に合わせて2月3日(金)、今年も木曽合同庁舎前をアイスキャンドルで飾りました。
1月中旬から職員有志が昼休み時間を使って、こつこつとキャンドルを作ってきました。
今年はアイスキャンドルだけではなく、南木曽町の竹を使って「竹とうろう」も製作。
両方合わせて約600のほのかな灯りが、厳冬の木曽を彩りました。
昨年度から、地元の塩渕地区の皆さんとコラボして冬期に飾っているイルミネーションとともに。
今年のイルミネーションは、御嶽山をかたどったデザインで、LED電球で「がんばろう!日本」と表示。
節電にも配慮して前年より点灯時間を短縮し、雪灯りのイベント日(2月3日)まで点灯しました。
約600あるキャンドルへは職員が分担して点火。
地元の方が竹の表面に「絆」などの文字を彫ってくれました。
上松技術専門校、木曽山林協会にも協力いただき、ひのきの木屑などを活用した灯りや「木ろうそく」も登場。
この日の最低気温は-15℃と凍てつく寒さでしたが、温もりある柔らかな色合いの灯に、心もほっと温まる夜でした。
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