い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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農業の基礎を学ぼう!『新規就農実践塾』~病害虫防除・農薬適正使用~


皆さんこんにちは。

上伊那農業農村支援センターのうっちーです🐄

夏本番を目前に控え、農作業も本格化する季節となりました🌞

当センターでは、農業の初心者向けに、『新規就農実践塾』を開催しています。その第2回講座を6月24日(火)に伊那合同庁舎において開催しました。講義テーマは「病害虫防除と農薬適正使用」です。講師は僭越ながら、私うっちーが務めさせていただきました。

当日お集まりいただいた受講生の人数はなんと17名!農業が忙しい時期にも関わらず、たくさんの方に出席いただきました😊


参加者の年齢層や農業経験も幅広く、ご夫婦で参加の方もいらっしゃいました。

前半は、「病害虫防除」についての講義でした。病害虫の見分け方や、その対策についての座学と、顕微鏡による病害診断を実際に行いました。

座学では、「植物病害の多くは菌によるものである」ということや、「病害虫対策には日々のほ場管理が重要である」といった基本的なポイントを説明しました。受講生の皆さんが大きくうなずく様子や、しきりにメモをとる様子が見られ、皆さんの熱意が伝わってきました。

顕微鏡を使った実習においても、興味津々で作物の病徴を観察し、図鑑や顕微鏡を積極的に手に取る方がたくさんいらっしゃいました。

顕微鏡で病原菌を見る手順と、図鑑で病原菌を特定する方法の実習をしました。図鑑と一致する病原菌の胞子を実際に見ていただくことができました。

野菜や果樹にさまざまな病気が出ています。顕微鏡で観察したのは右端のネギ赤さび病です。

後半は「農薬適正使用」について、農薬の使用方法や、表示の見方について座学を中心に講義を行いました。聞き慣れない専門用語や法律の話が多く、少し眠くなってしまうような内容でも、前半同様にとても熱心に聞いていただけました。

また、講義のなかでクイズを出題したので、1問だけご紹介します✅


「🍅トマトとミニトマトに農薬を使うときは、同じ方法で使ってもよいか?」


👉正解は… 「同じ方法で使ってはいけない」です!

トマトとミニトマトでは大きさが違うため、1つの果実に付着する農薬の量が違ってきます。
ですので、トマトとミニトマトの農薬使用方法は別々に記載されています。

他にも「スイートコーンとヤングコーン」「サクラ(花木)とサクラ(食用)」など農薬使用上の分類が難しいものがありますので、興味のある方はぜひ調べてみてください!

実物の農薬を見ながらラベルの見方を説明しました。受講生の皆さんは農薬を手に取って、近くの人と一緒にラベルを確認していました。

講義の終わりにはたくさんの質問をいただき、受講生の皆さんの積極的に学ぼうという姿勢がひしひしと伝わってきました。また、「顕微鏡の実習や書籍の紹介もありとても参考になった」「農業と病害虫防除は考えていかなければならない課題であると実感した」といった感想もいただきました。
本講義を通して、農業を始めた方、これから志す方の強い熱意を感じるとともに、将来を担う農業者の皆様を支えることの大切さを改めて実感しました!🔥
なお、実践塾は全7回開催され、残りの講義は5回となります。
次回第3回は、
【7月22日(水)13時30分から 伊那合同庁舎】において開催します。
テーマは「農業の補助事業について」です。
まだ申し込みされていない方は途中からの参加も可能です!
詳しくは以下のURLからご覧ください👇
https://www.pref.nagano.lg.jp/kamichi/nosei-aec/r7/shinnkishuunoujissennjyuku.html
問合せ 上伊那農業農村支援センター 技術経営普及課 0265-76-6841

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