環境・廃棄物対策課のY崎です。
今年も“森の宝石”ブッポウソウが中川村で子育ての真っ最中です💖令和8年7月11日(土)朝8時から観察会が開かれ、その様子を見ることができました。

小渋ダムにかかる四徳大橋を望む会場には、予定時間よりずいぶん早くから参加者が望遠鏡を手に集まり、その熱心さに圧倒されました。遠くは茨城県、神奈川県、三重県、大阪府からも駆けつけ、昨年より大勢の約80名が参加。「ブッポウソウの里の会」の皆さんの説明を聞きながら、橋に設置された巣箱へ何度も何度も親鳥がひなに餌を運ぶ様子を望遠鏡で観察しました👀
ブッポウソウは5月下旬から7月上旬に3~5個産卵し、オス・メス交代で22~23日抱卵します。ヒナのふ化後はメスが巣に留まりヒナを温め、オスが餌を運びます。ヒナが大きくなるとオス・メスともに餌を巣に運びます。高い樹木や送電線からカナブンやクワガタ、セミなどの飛翔性昆虫を飛翔しながら捕えます。木の幹にとまっている虫を見つけた時は、幹をかすめるように飛んで捕まえるとか。相当目がいいんですね。そして約20日でヒナは巣立ちます。子育てに励むブッポウソウの姿に参加者は魅入っていました🥰
会の皆さんが村周辺に設置した巣箱では、今年は23もの営巣が確認されています。「ブッポウソウの里の会」の長年の地道な保全活動に敬意を表するとともに、ブッポウソウが懸命に命をつなぐ営みを感じる素晴らしい機会となりました。
お話によると、今年2月に山科鳥類研究所名誉所長の山岸哲氏(長野県須坂市出身)のもと、同じくブッポウソウの飛来が確認されている上伊那郡飯島町、下伊那郡大鹿村、天竜村の皆さんと情報交換会を行ったとのこと。ますます活動が広がっているようです。
なお、10月5日(月)から、伊那合同庁舎でブッポウソウの写真展を行う予定です。詳細が決まりましたらお知らせします。会員の力作をお楽しみに✨

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