長野県は、県土の約8割を森林が占める全国有数の森林県です。県内の山岳や高原には、県内外から毎年70万人以上の人たちが訪れています。
そんな信州の山に感謝しよう！という趣旨のもと、県では昨年度から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７月の第４日曜日を「信州 山の日」、７月１４日～８月１５日を「信州 山の月間」に制定しました。

今年度も県下各地で様々なイベントが開催され、上伊那管内のイベントも以前ブログで紹介しました。今回は「信州　山の日」記念イベントのひとつ
「信州 山の日」記念イベント　　アルプホルン演奏会in中央アルプス（７月２５日開催）についてご紹介します。

場所は、駒ヶ岳ロープウェイ乗り場の「しらび平駅」と、駒ヶ根ファームス。

アルクマもはりきって参加してくれました！

アルプホルン駒ヶ根の皆さんによる演奏です。

アルプホルンの紹介。アルクマも興味津々です。

中央アルプスにアルプホルンの音色が響きます。

この日は安全登山や観光のPRも行いました。
中川村の皆さんによる鹿肉ソーセージの販売や、当所林務課による鹿肉の燻製「鹿くん」の販売。鹿くんはこちらのブログで詳しく紹介しています。
どちらもクセがあまりなく、おいしくいただきました。お酒のつまみにぴったりです。

アルクマもいいにおいに誘われたようです。

当日は良い天気に恵まれ、多くの方にご参加いただきました。アルプホルンの演奏を中央アルプスの山々を見ながら聞くことができ、私自身もとても楽しむことができました。

伊那谷で生活していると当たり前のようにある山々ですが、「信州 山の日」や今回のイベントが、山に目を向けるきっかけになればいいなと思います。（商工観光課M）