２年目の「信州山の日」に当たる７月２６日に、駒ヶ根観光協会主催の「信州 山の日」プロガイドと行く！駒ヶ根三座巡り①戸倉山トレッキングツアーに参加しました。

戸倉山は、標高が１６８０．７ｍの駒ヶ根市と伊那市長谷の境に聳える山で、伊那市方面から見ると山容が富士山に似ていることから、別名「伊那富士」とも呼ばれ、優美な姿で、展望にも優れ、伊那谷の人々から親しまれている人気の山です。 

いずれも正面奥が伊那富士（戸倉山）です。箕輪町長田地区から（左）、伊那市のみはらしファームから（右）

この日は朝から好天に恵まれ、暑いながらも絶好の登山日和。

戸倉山キャンプ場近くの登山口から頂上を目指しました。

参加者は３１名。女性グループや夫婦での参加が多く、女性の参加者が目立ちました。

やはり登山ブームの火付け役「山ガール」の皆さんが主役のようです。

主な行程は、登山口発９：１５～頂上１１時１５頃～１２時頃から昼食～下山～解散１５時３０分予定で、約３０分おきに１０分～１５分の休憩を取ります。

本日のプロガイドは、南信州山岳ガイド協会会長で登山案内人の林さん。
山歩きのポイントや山岳のレクチャーを受けながら登ることが出来るので、初心者には頼もしい存在です。

　ミーティングで説明をする林さん（奥の青いシャツの方です）

背の高い木々で囲まれた林の中は、適度に光が差し込んで、清々しさを感じます。

キャンプ場コースのスタートは意外と急な登りになっていて、ちょっと先が思いやられましたが、ひと汗かく頃には、少し緩やかになり、鳥のさえずりや蝉の鳴き声を楽しむ余裕もでてきました。