2015.04.02 [ 自然・山・花 ]
アズマイチゲが開花!!
農地整備課の中年Yです。
辰野町沢底で「春の妖精シリーズ第3弾?」アズマイチゲが清楚な白い花を咲かせています。
場所は日本最古(永正2年:1505年)の道祖神のそばの土手です。「日本最古の道祖神」も「アズマイチゲ群生地」も近くに看板があります。
現在、「アズマイチゲ群生地」の看板の後ろの土手はあまり咲いていないので、
西側奥の土手を覗いてみると、咲いている株に出会えると思います。
なお、春の妖精シリーズ第1弾「福寿草」もまだまだ元気ですよ!!
また、日本最古の道祖神の脇でひっそりと咲く福寿草も絵になります。
福寿草とアズマイチゲの共演も可愛らしくて、グットですね!!
アズマイチゲという花の名前の由来ですが、キンポウゲ科イチリンソウ属に属しており、1本の花茎の茎頂にひとつだけ花をつけるので「イチゲ(一華)」と言うそうです。
また、東日本に自生するという意味で「東(あずま)」ですが、日本各地に自生します。
なお、雨や曇りの日は花が閉じていますので、天気の良い日にお出かけ下さい。
ほのぼのとした春を探しに出かけてみるのもいいですね!!
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