2014.06.10 [ 地域振興局 ]
森とフラメンコ (伊那市)
「私、本当は、森の中の作業が怖いんです。斜面が急で落ちそうだし、刃物も危ないし・・・」と、打ち明けてくれる生徒さんも。見慣れた森も、中に入れば日常とかけ離れた世界。森で働く林業の大変さを感じたようです。怖さも知った上で、森と上手に付き合っていってほしいと願いながらの間伐体験です。
腐っていた木が突然倒れたり、伐った木が隣の木に引っ掛かったりと、作業はハプニングの連続でしたが、友達同士で知恵を出し合って一つ一つ問題を解決していく姿が、頼もしく、そして、微笑ましく。先輩から引き継いできた学校林が、明るくきれいになっていきました。
森に囲まれた高遠ならではの高校生たちの自然への思い。今回の間伐の授業は、森と自分との関係を内と外から見つめなおす重要な機会になったのではと確信しつつ、高遠高校を後にしました。
さて、高遠といえば、春のバラ祭りが開催中です。高遠「しんわの丘ローズガーデン」のバラ祭りは、6月29日(日)まで。バラ祭りのチラシはこちらからダウンロードできます。
バラ祭りといえば、フラメンコ。そう!高遠の森をバックに繰り広げられる、あの美しい舞台です。今年は6月15日(日)の午前10時~と午後2時~の2回、ローズガーデンで公演されます。
(森とガロティン!!) (子どもたちのフラメンコ)
森とバラとフラメンコのコラボレーションを見に、ぜひ、バラ祭りにお越しください。ちなみに、去年のステージの様子は、こちらのブログ(H25.6.28「薔薇な人々(後編)」)でご覧いただけます。
伊那市中心街でも「バラまちフェスタ」を展開中。6月5日のい~な上伊那ブログのイベント情報をご覧くださいね。
そして、フラメンコといえば、6月24日(火)に、伊那文化会館でオペラ「カルメン」が上演されます。スペインを舞台にした、美しいジプシーの悲劇です。オペラの中に、フラメンコの踊りや音楽が散りばめられています。
舞台に先駆けて、5月31日(土)に、テレビでお馴染みの作曲家、青島広志さんの「カルメン」鑑賞講座が開催されました。とても気さくな方ですねー。お父上が長野県出身で、本県には特別の思いがおありのようです。
(サイン、いただきました)
「カルメン」初演後、失意のうちに亡くなったフランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーにまつわる裏話から、観客参加型の「ジプシーの歌」の合唱、見所での拍手のタイミングなどなど。テンポが速いのに、とてもわかりやすく、満員の観客の笑い声が絶えない楽しい講義で、「カルメン」の公演が待ち遠しくなりました。
(文化会館に置かれていたチラシ)
オペラ「カルメン」は、スロヴェニアのマリボール国立歌劇場から、総勢180人の出演者による豪華なステージ!青島さんからは、「出来るだけ多くの皆さんで足をお運びください」とのことでした。
お問い合わせは、長野県伊那文化会館へどうぞ。
(伊那市西町5776 春日公園内 TEL0265-73-8822)
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