2024.07.12 [ 地域振興局自然・山・花農業農村支援センター ]
『リンドウでハナタカダカ!』パート2~ウサギの神様とリンドウの根っこ?
さて、前回のブログではリンドウの根はとても苦く薬になるということもお伝えしました。
一体どうして薬になると分かったの?と調べていたところ、次のような伝説にたどり着きました。
『昔、役小角(えんのおづぬ)という行者が、山奥でウサギが雪をかき分けて草の根を掘り出しているのを見てウサギにたずねたところ、病気の主人のために持ち帰るのだという。役小角も同じ草の根を掘って持ち帰り、病人に試したところすばらしい効き目が現れたというのである。』
(日本国立科学博物館HPより抜粋)
そのウサギは神様だったのかも?神様がウサギとなって行者に伝えたのかも??
リンドウという野花一つにもこのような伝説があるのですね…もっといろいろ知りたくなりました。
なんと次回の展示も「リンドウ」の予定です!
(諸事情により展示期間や花の品目が変更する場合があります。その際はご容赦ください)
まだまだリンドウの魅力をお伝えします!
私もウサギの神様に出会いたいなぁ~、さすがに無いよなぁ~、などと考えながら、
ミニバラを愛でながら庭の草取りに励むある日の私でした
次回も楽しみにしていてくださると嬉しいです
暮らしに花を! 花好きの方が増えますように~
===「リンドウ」のハナタカポイント===
① 上伊那地域の栽培面積は県内でもトップレベル ② 育種家がおり様々な品種が作られている
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