前回のブログでは、展示花を県花であるリンドウに入れ替えをしたこと、リンドウが上伊那地域において栽培面積が県内でもトップレベルであること、全国的にも有名なリンドウの育種家である瀬戸啓一郎氏(有限会社スカイブルー・セト代表取締役)がおり、またその方が作り出した品種は全国各地で栽培されていることを紹介させていただきました。

リンドウの展示も終わってしまうかと思いきや、「一度の展示では魅力を伝えきれない！！」という担当の熱い思いが上層部に届き、今回も「リンドウ」の展示となりました
そして前回同様、リンドウは瀬戸氏の会社であるスカイブルー・セト様から購入しました。

今回の展示はこちら！　リンドウが３品目並びました！！

アレンジメントは伊那市にある「有限会社 FlowerPeace南信州サンスイ」代表取締役の
小池氏に依頼しました。

優しい色合いのリンドウに癒されます。

「スカイブルーながの早生」、「パステルラブ」、「アルペンベル」の３品目のリンドウを主体に、
副材にアジサイ等を用いて、アレンジメントを行っていただきました。

それぞれ特徴がありますので、ぜひ実物を見て比べてみてください！！

今回のアレンジメントについて小池氏にお話を伺いました。
「3品目あるので、それぞれの良さを生かすために鉢ごとにまとめました。
近くで見ていただくのも良いですし、数歩下がって全体を見ることでも、それぞれが際立ち、
さらに良さが伝わると思います。」とのことでした。