太夫と三味線です。人形遣いと三位一体となり見事でした!
演目の終了後、中川西小学校の「中川人形クラブ」の成果報告が行われました。
「中川人形クラブ」は中川人形保存会の呼びかけにより、平成26年度から発足したクラブで、保存会の会員による実技指導も行われております。
当日は11月の発表会の様子もビデオ上映されました。小学生の人形芝居も素晴らしい腕前で、会場からおひねりがたくさん飛んでいる様子もわかりました。
2つ目の演目は、平成26年度から新たに始めた「日高川入相花王 渡し場の段(ひだかがわいりあいざくら わたしばのだん)」で、愛しい人への想いが募るあまり嫉妬に狂い大蛇に姿を変えてしまう姫の怒りと悲しみを歌い上げた演目です。
嫉妬に狂い、姫が大蛇になり、日高川を渡っていく様は見事でした。
会場からは更に多くの おひねりが飛んでいました。
太夫と三味線です。この演目も人形遣いとともに三位一体となり見事でした!
このように第5回公演も盛大のうちに終了しました。
今後も本取組と切竹紋次の人形が地域の宝として愛され、更なる発展していくことを期待しております。
また、次回第6回公演も楽しみにしています!
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