2016.09.26 [ 歴史・祭・暮らし ]
魅力満載のローカル線!!飯田線~伊那市編「伊那市駅」
探検隊OTです。今回は、飯田線の主要駅である伊那市駅を紹介します。
伊那市駅は、飯田線の県内駅で、1日あたりの乗車人員が最も多い駅となっています。
駅長と駅員が配置される直営駅で、上片桐駅(松川町)から宮木駅(辰野町)間の各駅を管理しています。
飯田線の起点にあたる辰野駅は境界駅で、JR東日本の管理駅となっていることから、辰野駅手前の宮木駅が管轄範囲ということになります。
(上の写真は駅の南側から全景を撮りました。
下の写真は1番線から2番線を撮りました。この駅は跨線橋により渡ります。)
(2番線のプラットフォームの下を見てください。昔のホームの跡がわかります。)
<伊那市駅基本データ>
・駅長配置駅(管理駅)
・ホーム 2面2線
・標高 640m
・開業 明治45年5月
・1日平均乗車人数 1184人(平成25年)
伊那市駅は、駅スタンプの置いてある飯田線でも数少ない駅です。(上伊那管内駅では、伊那市駅と辰野駅にありました。)
また、以前はキヨスクや立ち食い蕎麦屋がありましたが、現在は売店もなくなり、待合室に伊那市の観光案内端末が設置されています。
駅前は、ロータリーになっており、3方向から自動車が流入してきますが、地元住民は暗黙ルールで、ぐるっと回って自分の目指す方向に進んでいます。
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