農業改良普及センターのNとHです。

12月10日（月）には名古屋市金山総合駅コンコースにて「信州・パノラマ伊那市 観光物産展2012」（主催：伊那市観光協会）が、12月11日（火）には名古屋市中日ビルにて「南箕輪村観光物産展」（主催：南箕輪村／南箕輪村農村青年倶楽部）が開催され、中京方面に向けて上伊那の魅力が発信されました。

これらのイベントに先駆けて、12月3日（月）には伊那市観光協会キャラバン隊が、12月5日（水）には南箕輪村キャラバン隊が、名古屋市内の新聞社など5社を訪問し、事前PRを行いました。

中日新聞社で取材を受ける役場職員とH

毎日新聞中部本社での写真撮影の様子

さて、12月10日（月）は伊那市観光協会主催で今回で6回目を迎える「信州パノラマ伊那市観光物産展」が、名古屋市金山総合駅コンコースで開催されました。

この日は、名古屋でも一番の冷え込みとなり雪が降りました。名古屋高速も通行止めになり、開始時間が若干遅れました。

寒さのため通行人の数もいつもより少ない中、リンゴ・イチゴ・野菜などの農産物、高遠饅頭や味噌・漬物・伊那三大珍味のイナゴ・蜂の子・ザザムシのつくだ煮などを販売しました。

毎年、この時期に開催しているため、物産展を心待ちにしているリピーターも多く、厳しい寒さにも関わらず名古屋市の皆さんに伊那市をPRすることが出来ました。

翌12月11日（火）には、中日ビルで村と農村青年倶楽部による南箕輪村観光物産展が開催されました。
このイベントは初めての開催でしたが、倶楽部員の熱い思いで実現することが出来ました。

中日ビル正面玄関でイベントのPRを行います。

リンゴの被り物をしたスタッフに、イベントや長野県観光について質問する来場者。

南箕輪村のゆるキャラ「まっくん」は、会場内に留まらず、玄関の外にも飛び出してPRを行いました。