2013.12.19 [ 食・農・旅 ]
上伊那晩秋旅行 パート2
食・農・旅探検隊のN・Hです。
上伊那の晩秋旅行パート2として旅の続きを行きましょう。
先日紹介した紅葉は来年の目安にしていただければと思いますが、これから紹介する大芝高原は、四季いつでも楽しむことができます。
南箕輪村は県内でも珍しい飛地がある村です。信州大学農学部があり、また県内唯一人口増加が見込まれるという、活気ある村です。
この村の東に位置する大芝高原には、ウォーキングや森林浴が楽しめる「みんなの森」、日帰り温泉施設「大芝の湯」、宿泊ができる「大芝荘」、南箕輪村の美味しいものが楽しめる「味工房」、「オートキャンプ場」などがあり、高原の中でゆっくり楽しむことができます。
ここは「味工房」です。味工房では、地元でとれた食材を使って作ったパンやジェラート、おやき、黒豆を使ったお菓子、漬物、地元の農産物などを販売しています。
ジェラートはいろいろな味があり、どなたにも好評、そしてパンは毎朝、地元のお母さん達が焼き立てを並べています。どれもおいしいですが、一番のおすすめはよもぎパンだそうです。
私は、チョコチップのパンとリンゴクロワッサンを購入し、食べてみました。りんごのクロワッサンは地元でとれたりんごの甘煮が入っていて優しい味でした。両方ともふんわり・しっとりとしてとてもおいしかったです。
味工房のテラスには足湯が設置されていて、ジェラートを食べてから足湯に浸るのも良いし、足湯に浸ってからジェラートを食べても良し。
他にも敷地内にきちんとした会議室もあり、研修会などをしたあと大芝荘で会食をしたり、宿泊も出来ます。グリーンシーズンには、地元の豊富な農産物の直売も行われています。
秋の紅葉の頃はもちろんですが、いつでも温泉につかりに、そしてジェラートやパンを食べに訪れてみませんか。
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