い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

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小型重機操作体験会に行ってきました👷

こんにちは!企画振興課のSです😊

丸く焼かれた生地にあんこやクリームが入ったおやつ…「今川焼き」と呼んだり、「大判焼き」と呼んだり、「じまん焼き」と呼ぶこともあるようです。地域によって違うことが多いそうですね。皆さんは何と呼んでいますか? Sは「今川焼き」と呼びます!カスタードもあんこも好きです😋

では次に、下の写真のような重機のことを皆さんは何と呼びますか??
Sは幼少期に「ショベルカー」と呼んでいたのですが、社会人になってから「バックホウ」とも呼ばれていることを知りました。小さい頃からよく見かけていましたが、実はあまりよく知らない、かっこいいけどなかなか触れ合う機会もない…Sにとってはそんな存在でした。

8月24日に、防災重機準備室が、元気づくり支援金を活用して「小型重機操作体験会」を実施してくださいました!力持ちで繊細な動きができるかっこいい小型重機を操作できる機会は貴重です!緊張しつつ、わくわくしつつ、上伊那地域振興局からSも含め4人で参加してきました!

今回操作体験をさせていただいたのは、3トン未満の小型重機です。講師の指導なくこの重機を操作するには、資格が必要です。18歳以上であれば誰でも資格を取る講習が受けられることも、Sは今回初めて知りました!3トン未満重機の場合、資格取得には講習を2日間受けることは必要です。意外とハードルは高くないと思いませんか?

まずはこの重機ができることや、操作方法の説明を講師の方がしてくださいました。重機のすごいところは、なんといってもその「パワー」!!災害の現場で穴を掘りたい時があったとして、固い地面に人間の力で大きな穴を掘ろうとすると、何十人もの力が必要ですし、時間もかかります。しかし、重機は燃料さえあれば休みなくずっと動けますし、操縦する人が一人いれば、あっという間に穴が掘れます!操縦者の技術に差はあっても、性別や年齢によってできる作業が大きく異なるわけではありません!

 

「特に、女性にこそ重機よ!!」と体験会では講師の方が繰り返し教えてくださいました。(講師の方も女性の方です!)重機は意外にも繊細で、少し触れるだけで簡単に動きます。
「袖が触れて誤作動する事故もあるから気を付けてね」と説明を受けた際は半信半疑でしたが、操縦してみて納得しました。本当に、全く力まなくても、重機はすいすい動いてくれます!

スコップを使って穴を掘るときは、あまり役に立てなさそうな非力者のSですが、重機が操作できればまさに百人力!!まさに「非力な者こそ重機!」です。女性はもちろん、性別にかかわらず「人間より重機!!」と言える場面は多いはずです!
そして、実際にそれを実行している講師の方は本当にかっこよかったです・・・!!

体験会に参加して、もう一つ驚いたことがありました。重機を操作する人によって、重機の動きが全然違っていたことです。初心者でも、重機は力まずにすいすい操作することができましたが、慣れている方が操作する重機の動きの滑らかさや力強さは、初心者が一挙手一投足を確認しながら操縦する動きとは天と地ほども異なりました。熟練の技のすごさを改めて感じました✨

10月26日・27日には、防災重機準備室が、3トン未満の重機が扱えるようになる資格取得のための講習会を開催します。「まずは、資格の取得をしてほしい。そして技術がさびないように定期的に重機を操作する機会を持ってほしい。」というのが、防災重機準備室の思いです。その機会を提供するために、元気づくり支援金を活用してくださっています。

10月26日・27日の講習会は、参加者募集中ですので、気になった方はぜひ応募してみてくださいね😊(詳細は防災重機準備室のHPよりご確認ください)

 

【この記事に関する問合せ先】上伊那地域振興局企画振興課 電話0265-76-6801

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