2019.12.23 [ 上田保健福祉事務所 ]
第1回パラウェーブNAGANOカップボッチャ競技大会東信大会が開催されました
こんにちは。
上田保健福祉事務所のもずおです。
こないだNHKのパラスポーツマニアでは待ちに待ったボッチャ特集が放送されましたね!
プロ選手のあっと驚く技巧の効いた投球に開いた口が塞がらず、気づけば前歯がカピカピになった視聴者はもずおだけではないはず。
上小地域では11月9日にパラウェーブNAGANOの一環でボッチャ競技大会が東御市で開催されました。
小学生から高齢者、障がい者、ご家族でなど幅広い層から出場チームが!そしてボッチャアスリートチームの出場も!
合庁内からは商工観光課の柴さん率いる『ぼくしばちゃん』チームも参加していました!
ちなみにろう者の選手の受付をしたもずお。
ネイティブスピーカーの流れるような表現にゆっくりとお願いするももずおの語彙力がなく、なんとか指文字を読み取れるレベルでした…
己の無力さをかみしめ、この悔しさを糧に精進しなければ!と心の中で決意すると同時に普段ろう者の方とお話しできる機会は少ないのでとてもいい経験になったなあとほくほくした気持ちになりました。
こういった関わりができるのもパラスポーツ大会の魅力ですね!
公式戦を生で見るのは初めてです!ドキドキ
東信大会では28チーム127選手の皆さんが出場!
今日までの練習の成果をしのぎを削って発揮していた皆さん、対戦をエンジョイしていた皆さん。
様々な形で大会を楽しまれていました!
もずおも初めて公式のコートで体験しましたが全然思ったところにボールがいかない、止めたいところに止まらない・・・
そしてコートがでかい・・・
ピタっとジャックボール近くで止める選手の皆さんのすごさがわかります。
こちらは試合終了後に結果を見る選手と審判の皆さん。大接戦の様子がうかがえます。
残念ながら予選敗退してしまったぼくしばちゃん。
バリバリの若手が集結したチームだからといって勝てるわけではない、筋肉量等の体の強さが勝負の強さに直結しないのがボッチャの面白いところです。
準決勝では負けた悔しさから涙を流す子も。
もずおが悔しさで涙を流したのはもう十何年前のことになるのだろう・・・
それほど本気・夢中になれて、心を揺さぶるボッチャの魅力を改めて感じることができました。
決勝戦は会場全体が見守る中行われました。
ジャックボールに近づけるだけではなく相手のボールにぶつける、コースを邪魔するなど一進一退の息をのむような攻防が繰り広げられました。
ナイス投球が出るたびにワッと盛り上がる会場!一体感!
プライベートでは劇場にいることが専ら多いもずおですが、スポーツ観戦楽しい!
業務の関係で最後まで見れず。無念。
優勝はボッチャアスリートチーム、準優勝は職場チーム、3位は小学生チームという結果になりました。
誰もが楽しむことができるユニバーサルなスポーツであるボッチャを通して、今大会は年齢・性別・障がいの有無を超えて、地域での交流の輪が広がった瞬間になったのではないでしょうか。
選手の皆さん、お疲れ様でした!
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