じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

メディカル産業分野への挑戦

商工観光課Ngです。

今回は、今後医療用機器の産業分野へ進出をお考えの製造業の方、あるいは医療用機器産業に関心のある方を対象として、11月20日(水)に上田市「ささや」にて”メディカル産業参入入門セミナー”を開催しましたのでご紹介します。

上小地方事務所商工観光課が事務局となっている上田地域工業振興協会と長野県テクノ財団の主催により
株式会社塚田メディカル・リサーチの代表取締役の塚田修氏を講師としてお迎えし、「現場の医師が考えた医療器具の開発」と題してご講演をいただきました。

塚田氏は同社代表取締役を務める傍ら、上田腎臓クリニックの院長でもあるため、医療現場の立場と製造業の立場、双方の視点から生の声を聞くことができるということで、参加したみなさんも興味深く聞いていらっしゃいました。

講演の後のディスカッションも活発に行われ、参加者から、商品化するまでにかかる期間や自社が参入できる可能性などについて熱心に探っていました。

今回の講演が、メディカル産業分野へ挑戦するきっかけとなっていただければと思います。。face06

ちなみに・・・
塚田メディカル・リサーチは、平成21年に中小企業庁より「元気なものづくり中小企業300社」に選定された他、本年10月には独自製品である「間欠式バルーンカテーテル」(自然の排尿方法では対処できない患者向けの導尿カテーテル)が、長野県が誇る優れた技術・製品を認定する「NAGANOものづくりエクセレンス2013」(県のHPへリンク)の認定を受けました。

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