じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「2016 ため池フォーラム in わかやま」に参加しました!

Q どうして、和歌山県が開催地になったのですか?

A 和歌山県はため池の数が約5,200箇所と全国で10番目に多い県です。
今回で第20回目のため池フォーラムでしたが、過去、兵庫県や香川県を始め、
ため池の数が多い都道府県で開催されています。
つまり、ため池が地域にとって当たり前なもの、より生活に密接したものである
ところで開催されていると思われます。

※ため池数ベスト10(農水省HPより)
1 兵庫県43,245  6 岡山県9,754
2 広島県19,609  7 宮城県6,093
3 香川県14,619  8 新潟県5,793
4 大阪府11,077  9 奈良県5,707
5 山口県9,995  10 和歌山県5,236 (ちなみに長野県は1,760

 

Q 印象に残った話はありましたか?

A 関西大学の小林晃教授の基調講演の中で、『現在は、ため池を取り囲む周辺状況が、非農家の方を含め混住化されており、ため池の存在意義が理解されにくくなってきているということ。
また、ため池を改修する時の費用は農業収益で賄うことが難しく、他の税金から支出することも不可欠になってきているため、行政としては地域住民全体にため池の存在意義を理解していただく取組みが必要』という話しが印
象的でした。

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