じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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私の『ゼロカーボン宣言』1(上田地域振興局ゼロカーボン推進チーム)

みなさんこんにちは!環境課です
今日は、上田地域振興局のゼロカーボン推進の取組について報告したいと思います。

長野県は「社会変革、経済発展とともに実現する持続可能な脱炭素社会」を目指しています*。
上田地域振興局では、2021年12月に、課横断で職員同士が学び議論し合う場として「ゼロカーボン推進チーム」を立ち上げました。チームメンバーは上田地域振興局内各課の若手職員総勢9名です。どうすれば上田地域振興局内でゼロカーボンを推進できるか、課の垣根を越えて話し合ってきました。

また、上田地域振興局は2022年1月7日に、上田地域でゼロカーボンに取組む人を一人でも多く増やそうと「ゼロカーボンシンポジウム in 信州上田」を開催しました。ここで、ゼロカーボンの取組を自分ごと化して実践・行動していくため、登壇者や参加者の皆様に、私の「ゼロカーボン宣言」をしていただきました。

私の「ゼロカーボン宣言」がどんなものかというと。。

電気計測器の開発、生産、販売、サービスでゼロカーボン社会を推進されている日置電機株式会社の先進的な取組を紹介してくださった岡澤社長さんは、「ペーパーレスに挑戦」と宣言されました。
昨年も挑戦されていたそうですが惜しくも3回印刷してしまったそうで、今年こそはゼロを目指すということです!

年間印刷回数3回というそもそもの少なさにも関わらず、さらにゼロを目指すという意気込みに衝撃(?)を受け・・・上田地域振興局も一丸となって、職員自ら、私の「ゼロカーボン宣言」をしていくこととしました!

トップバッターとしてまずはゼロカーボン推進チームのメンバー9名から個々に、私の「ゼロカーボン宣言」をしていきたいと思います

「車のエコドライブを心がける」
(環境への寄与とガソリン代上昇による、家計への負担を考慮しました。)

「食料品の購入時は自転車を使う」
(普段車を使用する時の用途で多いのが日用品の買い出しである。大きい荷物を運ぶ際は難しいが、体を動かす事も兼ねて日頃の食料品の購入時は自転車を使用する。)

「設計書の印刷は『2アップ・両面』とします」
(工事発注に必要な設計書は、1件あたり何百ページにもわたります。
しかも、所内審査を受けるため、紙ベースでの印刷が必須となっています。
コピー用紙の使用量を少しでも抑えたいためこの宣言としました。)

「日常生活で階段を積極的に使う」
(年齢を重ねるごとに、自主的に運動をする機会が減ってきており、運動不足が気になっている。運動不足は健康の面でもマイナス要素であるから、日常生活のなかで運動する機会を確保できないかと思っていた。まずは、職場や外出先でエレベーターやエスカレーターを使わず、階段を積極的に使用していきたい。)

「地元の食材を買う」
(輸送するためにもCO₂が発生するので、日頃から野菜などを買う際は出来るだけ地元産の物を買うようにします。)

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