じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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冬の節電・省エネ運動「信州省エネ大作戦」展開中です!

こんにちは、環境課のIです。

12月に入り、今年も冬の省エネ・節電の県民運動「冬の信州省エネ大作戦・2015」が展開されています。

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長野県では、東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故のあった平成23年の夏以降、県民総ぐるみによる節電・省エネの取組を推進しているところです。(夏季と冬季)

県では、節電・省エネの推進と地域主導による自然エネルギーの普及拡大による「エネルギー自立地域の創造」を目指していることから、この運動も単なる電力需給対策ではなく、県独自の数値目標を掲げることにより、節電・省エネの更なる定着化を推進しているところです。(『長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略』においても重要業績評価指標の一つとして「発電設備容量でみるエネルギー自給率」を掲げています。)

この冬の運動では、震災前の平成22年度比で最大電力5%削減という数値目標を掲げています。

実は冬の目標値は、平成25年度から据え置きとなっており、今回が3回目の挑戦となります。過去2年においては、大型寒波の影響などで、低温・大雪の日が発生し、こうした特定の日において最大電力が大きくなってしまい、目標を達成することができませんでした。

一方で、こうした特定の日を除くと、概ね最大電力の削減は目標を達成しており、冬期間・年間それぞれの電力使用量も削減が進んでいる状況にあります。

こうしたことから、目標達成が三度目の正直となるよう、この冬も、皆さんと一緒に節電・省エネに取り組んでいきたいと思います。

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※昨年の冬においては、強い冬型の気圧配置により例年にない降雪・低温が重なったことから、12月17日から19日の間で最大電力が目標値を越えてしまいました。

 

具体的な取組については、こちらの節電・省エネアクションメニューを参考にご覧ください。
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できることから、楽しみながら、電気代の節約といったお得感を感じながら取り組むことが長続きの秘訣とのことです。

これから寒さが益々厳しくなりますが、適切な室温管理を行うなど、無理のない範囲での節電・省エネに、皆様のご協力をお願いします。

なお、県の機関においては、最大電力を平成22年度比で9%削減(昨年の冬の目標は8%削減)することを目標に掲げており、上田合同庁舎でもこの目標の達成に向けて、暖房温度の適正管理や使用していない場所の消灯の徹底など節電・省エネに取り組んでいます。皆様のご理解とご協力を、あわせてお願い致します。

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≪参 考≫

長野県は寒冷地でもあるため、暖房器具の使用が増える「冬」が、1年を通して最も電力消費が多くなっています。

暖房器具の他にも、冬は日照時間が短いことから照明器具の使用時間も増え、夏に比べて、一日の中で電力需要の大きい時間が長いという特徴があります。節電・省エネも、こうした時間帯における取組が重要となります。

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