EVバスも三輪電動バイクも普通免許があれば自分で運転可能なようですが、タクシー事業者に運行委託し、プロのドライバーさんが運転しました。珍しい車両のため、乗り心地に不安がありました。
EVバスは窓がないオープン空間で、換気がいらないため、新型コロナ対策には都合がよいものでした。(写真)
ベンチシートで向かい合わせに座るため、向かいの乗客と会話ができます。木製ベンチシートはクッションがないため、座席の座り心地は固めですが、違和感がないレベルです。
EVバスは時速19km/hでゆったり進み、坂を登る際は少々パワーが必要です。
三輪電動バイクはEVバスより軽快に走行できると感じました。
座席にはクッションがあるため、座り心地は良好です。
今回の電動モビリティ、例えば、市街地の観光スポットと鉄道駅やバス停等の間を繋ぐ手段として活用できるように感じました。
公共交通を「まちづくり」の一環と捉える見方が最近高まっています。
中心市街地への人流をつくり、自動車の交通渋滞を解消し、安全・安心な「まちづくり」の手段として、公共交通の価値を皆さんも考えてみませんか。
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