じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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キラリと光るじょうしょう企業~コトヒラ工業株式会社(東御市)~

商工観光課のNgです。
管内の「ものづくり企業」に目を向けて、シリーズでお伝えしている「キラリと光るじょうしょう企業」です。
シリーズ5回目は東御市羽毛田工業団地にあるコトヒラ工業株式会社を訪問しました。
コトヒラ工業さんでは、社長の手塚宏さんと総務部長の手塚仁也さん、総務課の五十嵐正さんにご対応いただきました。

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(総務部の手塚部長さん/本社事務所前)

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(手塚部長さんと五十嵐さん(右))

 

◇御社の概要について教えてください

当社は、1940年に東京で創業し、1960年(昭和35年)に上田市に移転してきました。
現在の東御市に移転したのは、それから約10年後の1969年です。

社名の「コトヒラ」は“金毘羅さん”(こんぴら→ことひら)に由来しています。
工場はこの東御市と佐久市の2カ所にあり、板金(製缶板金)技術をいかして、主にユニットバスの製造等
を行っています。
某大手ハウスメーカーのユニットバスはほぼ当社が独占しています。
設計、機械加工、板金、組立配線を社内で一貫生産できるのが当社の強みですが、更に効率化し生産能力
をアップするために、現在新工場を本社工場の隣接地に建設中です。
これまで外部に委託していた表面処理(塗装、焼鈍、ブラスト)を内製化し、大型加工機、大型三次元測定
機を備えた製缶一貫工場として稼働する予定で、県下にも例のない大規模な製缶工場になる予定です。

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