2020.07.02 [ 自然・花便り ]
レンゲツツジが見ごろ、湯の丸山から烏帽子岳へ縦走しました!!
(途中の岩にもコイワカガミ)
そして、標高2042mの小烏帽子岳へ到着します。立派な山頂標が立っており、まるで本物の山頂のようです。
ここで出会った70代くらいの男性2人が、「山頂まで行かなくてももうここで十分…」などと話をしていました。ちょっと尋ねると、一人の男性が手術後はじめてのリハビリ登山をしており、本当は1年間登山禁止のところ6か月で登山したとのこと。頂上へ行かなくても、素晴らしい眺望を得て十分楽しめたし、登山できるということを確認できたため無理をせずここで引き返すということでした。
ここまでの道程を考えれば山頂まではほんのわずかです。自分には中々できない無理をしない(頂上までいかない、撤退)ということを男性から学んだ気がします。
(小烏帽子岳)
(小烏帽子岳から頂上方面)
男性たちにあいさつをし、あとわずかですが、山頂に向かい気を引き締めて進みます。そして標高2066mの烏帽子岳山頂へ到着します。この日は空には面白い形の雲が広がり、山岳眺望と合わせて見ていても飽きません。
(山頂は、近づくと三角形が際立ってきます)
(烏帽子岳山頂、北アルプス全景が一直線に見えます。間隔をあけて休憩)
(南側、小烏帽子岳方面)
(東側、湯の丸山、遠くは浅間山)
(北側、四阿山・根子岳)
(北アルプスを拡大、左寄りの白い山は富山県の立山、手前は真田町)
(面白い形の雲、層積雲?)
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