あまりにも気持ちが良く、予定時間より多く休憩を取ってしまいましたが、とても癒されました。帰路はまず烏帽子岳の稜線からの下降地点まで戻ります。しかし、そのまま下降せず、下降地点の南側の笹原にレンゲツツジの群落が広がっていますので寄ってみます。

（笹原のレンゲツツジ、やはり北アルプスが一望できます）

（湯の丸山方面）

（ハクサンチドリ）

そして下降地点まで戻り、眺望に別れ鞍部まで下ります。そこからは湯の丸山のまき道を進み、再びつつじ平を経由してゲレンデを下り牛を見て駐車場まで戻ります。（注意：キャンプ場、駐車場間の道が、昨年の台風による災害復旧工事で通行止めのため）

（まき道にもレンゲツツジがあります）

（通行止めのお知らせ）

（せっかくなので、もう一度つつじ平で写真を撮ります。光線の関係でこの時間の方がいい感じ）

（ゲレンデトップから、左の丸い山は西篭ノ登山）

（点在するゲレンデのレンゲツツジ）

（横になっている牛）

梅雨の中休みの晴天に恵まれ、この時期にしては遠景までクリアに見ることができ、また、見ごろのレンゲツツジばかりではなく、コイワカガミなどの花も多く見ることができ、とても癒され充実した時間を過ごすことができました。

さて、新型コロナウイルス感染症について、行動中は特に気になることはありませんでしたが、駐車場へ戻ってトイレを利用するとき、密になる可能性があるかなと感じました。今後、段階的に社会経済活動が再開されていきますが、第２波、第３波が訪れないよう祈るばかりです。

撮影：令和２年（２０２０年）６月１７日