じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

映画 と音楽と珈琲の上田映劇!

皆さんこんにちは環境課の ت です。本日は上田映劇へいったお話です。

上田市内にあるNPO法人上田映劇が運営している上田映劇は歴史も長くずっとずっと愛されていますが、ここで楽しめるのは映画だけではないのです!その一つ、上田映劇のなかにある重澤珈琲さんについては六郎さんが紹介してくださっていたので、ここでは上田映劇の映画×音楽についてご紹介します。

上映映画数は日本国内でトップクラスなのではと思うほどの本数の多さにも驚くのですが、
そんな映画館だからこその、ここでの鑑賞の楽しみは『映劇手帳』です。
鑑賞した上映映画のメインカットが消しゴムハンコになっている、『映劇ハンコ』押してもらえます!
パスポート仕様になっていて、パスポート(旅券)の出入国スタンプを眺めながら旅の記憶をたどる
あの感覚を思い出します。鑑賞した映画の余韻を思い出せるのがいいですね。

こちらは去る5月に上映していた、森山未來、永山瑛太、キョンキョンなどが出演しているマヒトゥ・ザ・ピーポー監督作品の映画「i ai」を鑑賞した時に押してもらったスタンプです!後日いらした監督ご本人も映劇手帳にこのハンコを押してもらっていました。

それにしても夏のラジオ体操しかり、出入国スタンプしかり、道の駅のスタンプなどなど。。ハンコを集めるという行為はなぜこんなにワクワクするのでしょうか。ちなみに毎月1日は、ファーストデイということで鑑賞料がお安くなります!!

さらには、特別会員の年間パスポートもあるようです!年会費一万円で。。

・上田映劇の座席にお名前を記載する『シートオーナー』
・手帳をご提示で、通常上映がいつでも1000円(初回は無料)でご鑑賞いただけます。

・映画ご鑑賞時、希望者の方に海野町パーク駐車場1時間無料サービス券1枚進呈。

だそうです!お得に映画をどっぷり堪能できそうです。変更になっていることもあるかもしれませんので、詳細はこちらからご確認ください。ご確認ください。

http://www.uedaeigeki.com/member/

そして時には、音楽のライブもやっているんです!
日頃映画を鑑賞しているスクリーンがステージに!館内は映画上映の時とはまた違った雰囲気です。
県外からいらしているお客さんの方が多そうな様子です。好きな音楽がきっかけで上田を訪れる人が増えるのも嬉しいですね。これぞミュージックツーリズムでしょうか。

そして6月はYMO細野晴臣さんの映画2本の合間に、原田郁子さんと角銅真美さんも交えてご本人がステージでトークと演奏をするという、贅沢な企画が開催されていました!

いずれも既に開催済、上映済のイベントや映画のご紹介になってしまいましたが、上田映劇の上映映画については以下をご参照いただきぜひ足をお運びください!どの映画もわりと上映期間が短いので、迷っている間に上映が終わっていた!なんてことに。https://www.uedaeigeki.com/schedule/
もちろん館内にある重澤珈琲さんのアイスコーヒーを飲みに立ち寄るだけでも、雰囲気が楽しめると思います!
映画を観るだけではない上田の素敵な映画館のお話でした

 

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