2014.10.31 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
地域の特産品シリーズ~くわりんとう~
地域政策課の しらり~ です。
今回は信州大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(SVBL)の「桑まるごと活用塾」で開発された“くわりんとう”のご紹介です。
信州大学SVBLは「信州特産 桑利用 研究プロジェクト」を推進していて、その活動に関連して信州大学の教職員・学生参加型の「桑まるごと活用塾」を発足したそうです。
“くわりんとう”はその名のとおり、桑の葉を練り込んで作った かりんとう です。
この商品の開発にこぎつけた学生さんは、桑の葉を練り込んだパスタやソバなどの試作をしたものの桑の葉のえぐみがなかなか取れず・・・揚げたらどうなんだろう?という発想から、この“くわりんとう”のアイデアが生まれたそう。
それでは・・・試食してみます!
もう1本・・・ん? 少し香りがするような
ではもう1本・・・口の中に桑らしき味が残ってきました
さらにもう1本・・・食べ終わった後に桑らしき味を実感
確かに甘さ控えめの桑の風味のする“くわりんとう”でした
取扱店はこちら↓ ↓ ↓
◇上信越自動車道 東部湯の丸SA(上り・下り)
◇中央自動車道 諏訪湖SA(下り) です。
是非、一度は食してみてください(^o^)/
そして・・・信州大学繊維学部さんでは、肌に良い効果のある「人工酵素」を使った化粧品の開発にも取り組んでいるそうなので、ちょっとご紹介します。
「人工酵素」は肌に対して非常に良い働きをするいうことが分かり、白井名誉教授、ダイワボウノイ㈱、㈱アイフォーレの共同開発によって 美容酵素「メディエンザイム(ME)」として化粧品に応用されました。
こちらの化粧品に興味・関心をお持ちの方は㈱アイフォーレ へお問い合わせください・・・とのことです。
株式会社アイフォーレ ℡ 0120-341-593
“くわりんとう”販売店の「上信越自動車道 東部 湯の丸SA」のマップはこちら
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115