2024.08.05 [ 食文化 ]
長野県名産!パセリを使ったサラダ『タブーレ』をご紹介🥗
こんにちは、企画振興課の木酋です。
突然ですが、皆さん、パセリ好きですか?
実は長野県は、パセリ生産量が全国トップクラスのパセリ王国なんです。
(主な栽培地域は茅野市、塩尻市、松本市等)
「パセリって、料理皿の飾りでしょ?栄養あるの?」なんて方もいるかもしれません。
パセリは緑黄色野菜の王様ともいわれるほど栄養価が高く、特にビタミンCは野菜の中でも多く含まれるんです。また、βカロテンや鉄分、カリウムなども豊富に含まれています。
「栄養豊富でも、パセリをたくさんは食べられないよ!」という、そんなあなたにおススメしたい、パセリが主役の料理がこちら!
中近東のパセリサラダ タブーレです。
中近東のレストランでは、一般的に前菜として提供される定番料理です。
グルメが多いアラブ諸国で愛されるだけあって、シンプルであっさりしつつも味のバランスがよく、肉料理のサイドメニューとしても合いますし、季節の変わり目や夏バテ等で、食欲不振の時などにも良いかと思います。
作り方はとても簡単!新鮮なパセリ、トマト、タマネギ、きゅうりを細かく刻んでボールへ入れ、戻したクスクスと、レモン汁、オリーブオイル、塩、コショウをかけて混ぜるだけ!
パセリも他の野菜も熱を加えないのでビタミンCなどの栄養素が効率よく得られますね!
クスクスの代わりに、キヌアなどの穀粒でもよいかと思いますし、手間であれば入れなくても十分おいしいです。ミントも加えると本場の味に近づきますよ。
最近作った時の様子がこちら↓
パセリを茎から外し刻みます。
きゅうりを投入
トマトを追加
タマネギ(個人的には、大きめに雑に切った方が食感よくて好み)も
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