じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

別所線に乗って初詣に行ってきました 

こんにちは、総務管理課のアルクママです。 

 2020年ですね。オリンピックイヤーですね。今年は災害がない年になるといいですね。 

 

 アルクママ家は毎年別所線を利用して初詣に出掛けるので、今年も応援の意味も込めて別所線に乗って北向観音に行ってきました。 

 

ご存じのとおり、別所線は昨年の台風19号災害で千曲川に架かる鉄橋が落下してしまっています。 

上田駅と城下駅間は代行バスが走っているのですが、この区間は1kmちょっとなので、アルクママ家はこの区間を歩いてみることにしました。 

上田市のシンボル的な風景である赤い橋が落下している姿が痛々しいです。

千曲川を渡れば、すぐに城下駅に到着です。

駅の仮設には応援メッセージが貼ってありました。
真ん中のイラストがかわいいですね。

反対側のホームにはお正月らしい飾りつけも。

別所線にはいろいろなデザインの車両があるのですが、この日乗ったのは原田泰治さんがデザインした「自然とともだち2号」です。

 

中吊り広告は「別所線かけはしプロジェクト」で長野大学の学生が作成したものです。
左から2番目の赤い文字にデザインされているのは松任谷由美さんのメッセージですね。

 

生島足島神社がある下之郷駅などからも乗ってくる人はいたのですが、やはり不通区間がある影響なのか例年よりも乗客の数が少ないように感じました。
不通区間の代行バスはスムーズに運行されていたので、車ではなく、ぜひ別所線を利用してほしいな思います。

そうこうしていると、30分ほどで目的地の別所温泉駅に到着です。

別所温泉駅の待合室には、折鶴で赤い橋に虹を架ける「別所線復興祈願折鶴アート」がありました。

このアートのように、本物の赤い橋が復旧して虹がかかる日が早く訪れるといいですね。

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