2013.03.30 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
しなの鉄道の魅力5 「なつまち」号と169系電車の撮影会
上小地方事務所のF森です。
昨年(平成24年)に放送された高校生の「ラブコメ」アニメ「あの夏で待ってる」は、小諸市が舞台となりました。その登場人物をしなの鉄道が115系電車にラッピングして毎日走らせています(運行計画はしな鉄のホームページで毎月公開されています)。
また、しな鉄の路線を走っていた169系の電車は、いよいよ4月には老朽化のため引退することになりました。
この2つの電車が、3月24日、しな鉄本社の前にそろって並べられ、撮影会が催されました。
ラッピング電車は、走っているのを時々見ることはありますが、しな鉄を通勤で使っていない身としては、止まっているのをじっくり見るのは初めてです。うーん、なかなかよく書けてる。このアニメは見たことないけど。ラッピング電車っていいですよねえ。新幹線も、昨年、真田幸村姿のペンギンが描かれた列車が走っていましたが、なんか「オォッ」ていう感じで目を引きます。
169系は、「湘南色」の方。引退関係のイベントはこれまでも何回か行われており、このブログでも、昨年12月に行われた撮影会(こちらです)と、「急行志賀」の運転イベントで軽井沢まで往復した(こちらです)のとお送りしました。
前に参加したイベント同様、この日も「黒山の人だかり」。ホントに鉄道ファンというのはすごいエネルギーがある人たちです。「なつまち」の登場人物に扮した人がモデルになってポーズを決めています。
グッズももちろん販売されていて、どんどん売れていきます。「特製弁当」も売られていたんですが、行ったときにはもう売り切れ。過去2回のイベントでは1回だけゲットできたので、今回で1勝2敗。今度はゲットして、169系が完全引退するまでにタイに持ち込みたい。
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