じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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ワイナリー巡り 東御市のワイナリーをバスで巡って飲む! 1

地域政策課のYです。

 東御市には、ワイナリーが3つあります。規模は小さいんですが、おいしいワインを造っています。この3つのワイナリーが東御ワインフェスタを開催しました。夕方から、「サンテラスホール」という市の文化会館で、ワインを飲んだり、地元のレストランやチーズ工房が提供するおつまみを食べたりと、ワイン好きにはたまらない企画です。
そのお楽しみの前に、バスでこれらのワイナリーなどを巡るツアーが行われたので、参加してみました。
スタート地点のサンテラスホールには、バス待ちの皆さんで長蛇の列。1台では乗り切れず、次のバスを待つ方も大勢おられます。早くから並んだので1台目に乗れ、到着したのはリュードヴァン。あ、そうそう、最初の写真にあるように、参加するにはワイングラスが必要です。首から下げられるようになっていて、これならいつでも飲めます。
 リュードヴァンは、情熱家のオーナーが、ブドウ作りからワインの仕込まで手を抜かず、こだわりぬいていますね。平成22年(2010年)の設立。前はリンゴ畑だった遊休農地を開墾し、ブドウを栽培し始めたとのこと。シャルドネやソーヴィニイヨン・ブラン、メルローなど。
仕込み用のタンクや樽がある建物の前では、オーナーがこの日も熱く語っています。その横には、お目当てのワインが。早速いただきます。最初はソーヴィニヨン・ブラン、次はメルロー。

ここには、軽食もできるところもあって、お客さんがおいしいものを食べながらワインを飲んでいます。


 次は、リュードヴァンの道を挟んで隣にあるはすみファーム。ここのオーナーは、平成17年(2005年)に東御市に移住し、平成22年(2010年)にワイナリーを設立しました。こちらも荒れた畑を耕しての出発でした。こちらもエネルギー一杯です。市会議員もされています。リュードヴァンのオーナーもそうですが、ここに一人で移住して、荒れた畑を耕し、ブドウを栽培し、ワインを造るなんて、情熱がなければできません。完全に脱帽。
乗用の草刈機等農機具も並んだ建物には、こちらもワインが並んでいます。こちらではシャルドネをいただきます。ここは1杯だけにしよう。もう1軒行かなければいけないし、地ビールも待ってる(次回にお話します)。ワインの醸造を行うこの建物には、ワインショップもあります。試飲もできます。はすみファームは、上田市の柳町、江戸時代、中仙道の宿場町だったところにもワインショップを開いています。柳町にある「コラボ食堂」こちらのブログで紹介しています)にランチに行ったついでに時々寄ります。こちらでも試飲ができます。当方は、午後も仕事なので、したくてもしませんが。

ふたつのワイナリーは、東御市の高台にあります。遊休農地を耕して作った畑。もっと畑を増やして生きたいと、情熱家のオーナー達は燃えています。がんばってください。

↓↓↓ ワイナリーの場所はこちら ↓↓↓


リュードヴァン
住所:東御市祢津405
地図:

はすみファーム
住所:東御市大日向337
地図:リュードヴァンの隣です

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