2013.10.12 [ 職員のみつけた情報コーナー文化 ]
「ヒトノユメ in 長野」 旧製糸場がギャラリーに
農政課のNです。
上田市真田町傍陽(そえひ)の画家 白井ゆみ枝さんと、ロックバンド「チャットモンチー」元メンバーで詩人の高橋久美子さんの作品展「ヒトノユメ in 長野」が、9月21日より上田市常田の笠原工業常田館製糸場跡で始まりました。
お二人の出会いは、白井さんが「チャットモンチー」のミュージックビデオの美術を担当したご縁。2009年に「ヒトノユメ」を結成。2010年に東京都で初めて「ヒトノユメ」展を開き、今回の長野展は4回目の開催だそうです。
入り口の暖簾をくぐると受付があり、こんなゆかいな鳥さんたちが出迎えてくれます。
重要文化財に指定された繭倉庫の中に入ると、絵画や詩など約600点が展示されています。
発泡スチロールで作られた家の中には、こんな展示があったり
天井から吊り下げられたドームの中に入ると、高橋さんの詩が聴こえてきたり、大変楽しい作品展でした。
作品展は11月4日まで開催されており、入場料は500円。一回入場して、パンフレットにスタンプを押してもらうと、期間中は何回でも入場が可能です。
また、「ヒトノユメ『街のユメ』プロジェクト」として、商店街に高橋さんの詩が店舗のショウウィンドウに現れ、白井さんがふるさと上田を想い描いた絵がフラッグとして飾られています。すなわち、商店街がアートイベントの会場になっているわけです。なお、こちらのプロジェクトは、長野県の「地域発 元気づくり支援金」の採択事業となっています。
会場へのアクセスはこちら↓↓↓
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