じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

「真田幸村公出陣ねぷた」が開催されます

K2です。
上田駅の中を歩いていると、一枚の大きな絵が飾られていました。
「弘前ねぷたまつり」を開催している青森県弘前市出身の上田市民の方から贈呈していただいた「ねぷた絵」の裏面に描かれる「見送り絵」とのこと。
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なぜこの絵が張ってあるかというと、そうです。上田の秋祭り「真田幸村公出陣ねぷた」のピーアールのためでした。横に張ってあるポスターを見ると、第7回と書いてあります。
そもそもこのお祭は、真田を舞台にしたNHK大河ドラマの実現を願って始まったとのことで、今年でもう7回目になるんですね。
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ちなみに「ねぷた」の由来をちょっと調べてみると、諸説あるようですが、過酷な農作業を強いられる夏場に、眠気を追い払うために灯ろうを川に流す「ねむり流し」という行事からきており、「眠たし」が語源とのこと。

最大8メートルの扇大灯ろうに描かれた真田家にちなんだ武者絵をはじめ、大小のねぷたが上田市街地を練り歩きます。松代十万石槍振り隊や踊り連なども加わり、総勢4,000人の大行列となるようです。
見たことが無い人も、毎年見に来ている人も、今年は真田丸放送年。勇壮な上田の秋祭りを見にお出かけください。

開催日時:平成28年9月3日(土曜日)午後5時から午後9時まで
開催場所:上田市街地

 

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