2017.03.22 [ アーカイブ ]
里山の整備等に必要な技術・知識を学びました! ~森林づくり県民税活用事業紹介第3弾・里山活用推進リーダー育成事業~
こんにちは、林務課の座高一です。
今回の森林税を活用した事業は、里山活用推進リーダー育成事業です。
森林・林業の基礎知識や、チェーンソーの使用方法等を学び、里山資源の利活用や管理が継続して行えるような人材を育成することを目的としています。
林業経営者や、特用林産物(木炭、きのこなど)の生産者などが会員となっている、高水林業協議会が事業主体となって実施しました。
まず座学(3日間)で、森林の現況や山の手入れの仕方、伐木造材の基礎などを学びます。
実技は2日間、
チェーンソーの手入れ 伐倒の練習
実際の山での伐倒 玉切り
などを行いました。
参加者からは、「地域の里山整備など、何らかの形で携わりたい。」という声も聞かれ、今後に期待です。
皆さんの身近な山の手入れをお考えでしたら、地元の森林組合へ御一報を!
里山の整備にも森林税が使われています。
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