2018.10.19 [ 北信建設事務所だより ]
建設産業の魅力を伝えるため、測量実習を開催しました(第5弾)
この日の感想も紹介します!
“3Dにするためにはラップをしっかりと重ねないとダメということがわかった。やり方もとても難しいという事ではなく、誰でもできるといった感じだったので、すごいと思った”
“前回の実習は参加出来なかったので内容があまり分からないまま参加したけど、パワーポイントなどで説明してもらって、なんとなくドローン測量をどのように行っているかわかったし、データ解析も最初はあまり興味が湧かなかったけど、写真を撮ってその撮った写真が3Dになっていてすごいと思った”
測量実習を通して、実は私自信も大変勉強になりました。最新の測量技術を目の当たりにしたことがあまり無かったので・・・
来年4月には社会人になる人もいると思いますが、この実習で得たものを是非活かしてもらいたいと思います!
≪とりあえず今年度はこれで終了です。また来年度お会いしましょう!≫
用語解説
UAVは「Unmanned Aerial Vehicle」の略で無人航空機を意味する。最近ではドローンと言われる事が多くなっています。
UAV搭載のカメラ+GPSと解析ソフトにより3次元立体形状データを作成する事が出来ます。
このデータを基に点群データ(X・Y・Z)、オルソ画像、3DCAD、3DPDF等を作成する事により土量計算や縦断・横断形状の作成、景観シュミレーション等に利用が可能です。
※参照:UAV を用いた公共測量マニュアル(案)平成28 年3 月(平成29 年3 月改正)国土交通省国土地理院
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
北信地域振興局 総務管理課
TEL:0269-23-0200
FAX:0269-23-0256