こんにちは!商工観光課です。
7月27日(日)山ノ内町の志賀高原で「焼額山開山祭」が行われました。
山頂の焼額山神社に、山ノ内町や関係者の皆様が集まり、神事を執り行いました。ここ焼額山は麓の水源にもなっており、古くから地元の皆様が自然を大切に守り、山の財産を管理してきた歴史があります。
【焼額山神社 鳥居】
山頂には稚児池があり、池の周囲には稚児池湿原が広がっています。標高2,009mに位置する湿原では、季節によって様々な高山植物を見ることができます。オリンピックの競技会場になったスキーコースの斜面からは想像ができない風景が、山頂に広がっています。
【稚児池と山頂の標識】
湿原は木道が整備されており、澄んだ水を湛える池と湿原をゆっくり散策することができます。
麓は気温30度を超える真夏日でしたが、山頂の気温は20度を超えた程度。吹き抜ける風が心地よく感じました。暑い夏、皆さんも涼しい志賀高原を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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