2017.10.30 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所 ]
平成29年度版「砂防カード」はいかが?~パワーアップした6枚をお配りしています!~
ユニークな形をしているため、昨年度、砂防カードとなった「里見鋼製フレーム構造堰堤」と並び、大変人気のある堰堤です。
「砂防堰堤」ではなく、河道を安定させるための「流路工」という施設で、急斜面での縦横浸食による地すべり性の崩壊を防いでいます。
国道148号沿いの塩水バス停奥にあり、周辺に近づくことはできませんが、遠目で眺めることができます。
<白馬村の施設>
38mの高さを誇り、松川流域の安心・安全を支える大型砂防堰堤です。(国土交通省所管)
登山口より上流にあるため、ご覧いただくことはできませんが…
下流にある登山口駐車場からは、「北股2号堰堤」を眺めることができます。
かなりの迫力があり、夏の景色を背景に涼やかな一時を楽しんでいただけますよ。
貞麟寺前の村道を上ったところにあります。
常時は土砂を流しながらも、土石流発生時に巨礫を防ぐ目的で、スリットが設けられた堰堤です。
現在は道路工事中ですが、工事が終われば周辺の道路から見ることができますので、貞麟寺の桜を見られる際、併せてご覧になってはいかがでしょうか。
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