こんにちは！大町建設事務所です。

令和7年11月16日（日）、小谷村にて待望の雨中・月岡バイパスが開通しました！
こちらでは開通式の様子をお届けします！当日いらした方も、来られなかった方も開通式の雰囲気をぜひ感じてみてください♪

まずは気になる完成した道路から。

今回開通した部分は全長約２kｍ、２つのトンネルと姫川にかかる橋があります。
実際に近くで見ると、かなりスケールが大きいです！

続いてはメインの式典。

このバイパス開通にあたり長年携わってきた関係者の方々が、それぞれの思いを述べられていました。
実はこの雨中地域を通る国道148号沿いは、地元の方々の大切な生活の場。住宅だけでなく、すぐそこには村役場や郵便局、お店等も多数あります。その反面、大型車を含む交通量が非常に多い場所でもありました。騒音や危険な交通問題を解決するために、このバイパスが出来たんですね。

トンネルから橋へ移動し、最後のセレモニーです。まずはお待ちかねのテープカット！

そしていよいよ渡り初め。雨中地区の方々の活気に満ちたお神輿に、参加者全員が続きます。

この橋の名前は「雨月橋」。雨中・月岡地区の頭文字をとって付けられました。素敵な響きですね😊

小さなお子さんからお年寄りまで多くの方が参加され、一日を通してみなさんの嬉しそうな声や笑顔にあふれていました。賑やかであたたかい、とっても素敵な開通式でした！

バイパスの開通により、運送の効率化や観光の利便性向上が期待されています。
長野県の魅力をより多くの方に楽しんでいただける環境が整いつつあります。
ぜひ、新しく開通した雨中・月岡バイパスを通って、長野の美しい景色や観光スポットを訪れてみてください！