2018.11.22 [ その他 ]
県税功労者に知事感謝状を伝達しました
こんにちは。中信県税事務所大町事務所です。
さて、去る11月12日に、長年にわたり長野県の税務行政に協力していただくなどの功績のあった方々に対して、県大町合同庁舎で知事からの感謝状をお渡ししました。
この感謝状の伝達は、毎年実施される「税を考える週間」(※)(11月11日から17日まで)に合わせて行っています。
今年は、県下で35の個人・団体が受彰され、当所管内では、次のお二人の方が受彰されました。
【中信県税事務所大町事務所管内 受彰者】
○県税功労者 三溝 昌範(さみぞ まさのり)様 (大町市 税理士)
松澤 周司(まつざわ しゅうじ))様(北安曇郡小谷村 旅館業)
三溝様は、税理士として納税者の申告業務に携わる一方、関東信越税理士会大町支部の副支部長、支部長を歴任されたほか、長野県税理士会支部連合会の理事、関東信越税理士会の理事として、長きにわたり租税教育の推進や、納税者の納税思想の高揚にご尽力をいただきました。
また、松澤様は、大町税務署管内青色申告会連合会の役員として、日ごろから会員の申告指導や納期内納付の推進、また、小中高生に対する租税教育の推進にも大変ご尽力をいただきました。
式の当日は、松澤様はご都合により欠席され、三溝様お一人に感謝状を伝達いたしました。
伝達は、大町事務所の本所である中信県税事務所の伊藤所長が行い、本県の税務行政の推進に多大なご協力をいただいたことに対して、深い敬意と感謝の意をお伝えしました。
長野県の財政を運営する上で、自主財源である県税の役割は重要であり、私たち県税事務所も、県民のみなさまから信頼される適切な税務行政の運営が求められています。
今回の感謝状の伝達式を通じて、わたしたち職員も「一層努力しなければならない。」という思いを強くしました。
※「税を考える週間」
国と地方公共団体は、日頃から住民の皆さまに、租税の意義・役割や税務行政の現状について、より深く理解してもらい、自発的かつ適正に納税義務を履行していただくために納税意識の向上に向けた施策を展開しています。
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