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『適塩』食生活 ちょっと意識してみませんか?

こんにちは 大町保健福祉事務所 健康づくり支援課です

少しずつ涼しくなり秋の訪れを感じ始めましたね

9月は健康増進普及月間として健康づくりのための取組を促進する月であり

大町合同庁舎にて、健康にまつわる展示を行っておりましたのでブログでも紹介します!

みなさんは、普段の食生活について意識していますか?

特に「塩分」の過剰摂取は血圧上昇に関連し、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気につながる恐れがあります。

1日の食塩摂取目標量(控えるための目標量)は、男性が7.5g 未満、女性が6.5 g 未満です。

実際の食塩量で表すとこの位で、小袋に入れた500円玉2枚分位の大きさの量になります。

 

この量よりも少なく摂取することが理想です。

みなさんが普段食べている食品には塩分が含まれていて、特に加工食品に多く含まれています。

塩分は悪いばかりではなく体内の水分量の調整をしたり、塩味があることで食欲が出て美味しく食べることができたりといった良い点もありますが、摂りすぎには気をつけたいですね

\塩分を抑えるコツ/

  • 天然だしの旨味を活かす                                (昆布やかつおぶしなどの“だし”の旨味によって塩分が少なくても美味しく感じます!)
  • 香辛料、香味野菜を活かす                                (カレー粉やみょうが、紫蘇などの香りにより料理の味が引き立ちます!)
  • 調味料は「かける」より「つける」                           (お刺身などを食べる時、お醤油は全体にかけずに「つけて」食べると減塩効果があります!)
  • めん類の汁は残す                                          (ラーメンなどを食べる時は、汁は出来るだけ飲み干さないようにしましょう!

普段の食生活の中で、ちょっと工夫してみてはいかがでしょうか(^O^)

塩分を控えて『適塩』な食生活を送れるといいですね

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