みなさんこんにちは♪

林務課普及林産係です！

朝晩の冷え込みも日増しに厳しくなってきました❅北アルプスの山々も冠雪し、本格的な冬もすぐそこまでやってきましたね☃

さて、11月９日（水）に白馬南小学校の児童約90人が、学校近くの山林で植樹体験を行いました☆彡

この山林は、大町市の企業組合山仕事創造舎がスギとカラマツの森林を伐採した場所で、そのうちの一部に薪やしいたけ原木としても利用できる『コナラ』の苗木500本を植えました！

はじめの会の中で「〇〇が少ないから木を植える。〇〇に入る言葉は？？」とクイズがだされ、子供たちから「酸素」や「がんじょうな木」など様々な答えが出ていました♪

みなさんはわかりますか？？答えは一つではないと思いますが「若い木」だそうです！

植樹は８グループに分かれ、山仕事創造舎の担当者から植え方を教えてもらいながら２人１組で実施！

【コナラの苗木と植え方を教わる子供たち】

担当者から「積雪が多いところは雪圧による雪害から林木を守るため斜め植えにして」とアドバイスを受けながら、予め目印されたところに唐鍬で穴を掘り苗木を植えました🎵

【山主さんも参加して子供たちと一緒に作業】

慣れない作業でしたが、夢中で作業する子供たちの姿に感激😢

苗木を植え終わったグループには『どんぐり』が配られ、植樹した苗木と苗木の間に埋める体験も❕

【芽が出始めたどんぐり】

地面に木の棒で３㎝ほど穴をあけ、横向きでどんぐりを埋めます♪

春先にネズミに食べられることが多いそうですが、無事に土から芽を出し、大きく成長してくれるといいですね🌳

【どんぐりを埋める子供たち】