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北アルプス農業農村整備事業にかかわる課内検討会の取り組み

こんにちは
農地整備課のはりきりボーイです。
今年度北アルプス地域振興局農地整備課では、管内主要事業であるほ場整備ため池等整備地すべり対策について、技術的な問題・課題について議論・検討する「課内検討会」に取り組んできました。

課内検討会」は農地整備課全体の技術力の向上、成果品の品質向上、先輩の持つ技術を若手に継承していくことを目的に開催しています。

今回は今年度14回開催した検討会の取り組みをまとめましたので紹介します。

〇ほ場整備
管内では3地区で事業が実施されています。水を多く含む脆弱個所のほ場の処置方法や、急傾斜の用水路において水田に水をスムーズにかける方法、などについて検討を行いました。
用水路の検討に当たっては急勾配な木曽地域のほ場や、松川村の西山、小谷村の中山間地のほ場にて現地調査を行い、急勾配ほ場で用水路の流速を抑える工夫を学び、工事に取り入れました。

 
写真:中津川市(旧山口村)馬篭地区での現地調査     写真:ほ場整備課内検討会

〇ため池
令和2年度から実施している居谷里ため池耐震工事について、耐震性を高めるための押え盛土の材料に関する検討(受注者によるプレゼンテーション)を行いました。
議論した結果、より良い材料を選定することができました。


写真:ため池設計検討会

〇地すべり
対策工事を実施中の地すべり宮本、上手村区域で、地すべり防止効果を確認するために、地下水位と地中のひずみを調査しています。
調査の中間報告の内容について、受注者からプレゼンテーションを受けて検討を行いました。
調査結果の取りまとめにあたって考慮するべき条件を、先輩の方々に意見としていただき、成果品に反映させることができました。

 
写真:上手村区域(小谷村)での地すべり対策   写真:地すべり調査検討会(ボーリングコアの観察)

〇総括
今年度実施した検討会を下表にまとめました。


検討会は技術や経験を学ぶ貴重な機会であり、継続的に取り組むことが重要であると感じました。
事業でより品質の高いものを作ることができるように、日々業務に取り組んでいきたいと思います。

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