2019.10.02 [ 大町合庁だより ]
大町合同庁舎で消防訓練を行いました!
9月27日に大町合同庁舎の消防訓練を実施しました。
大町合同庁舎にはおよそ200名が勤務していますが、その半数の106名が参加しました。
今年は1階検査室からの出火を想定した訓練です。
出火を知らせる非常ベルが鳴り、訓練が始まりました。
出動した自衛消防団の誘導で正面駐車場へ避難します。
避難状況を情報共有できるよう、ホワイトボードに避難した人数や確認の取れていない人数などを記載しています。
避難した頭上では、屋上から屋内消火栓を使った放水訓練です。
負傷者役の職員も無事救助されて、ホッとしています。
続いて、避難した職員から順番に煙道体験をしてもらいました。外からは人影が見えるのですが、
実際に中に入ると何も見えず手探りで進むため、皆さん苦戦しておりました。
消火器の取扱訓練では消防署の方に取扱い説明を受けながら、実際に水消火器を操作しました。
今年は、地元紙、ケーブルテレビ、有線放送が取材に来てくれ、訓練風景を撮影中です。
訓練後の終了式で、団長のあいさつ及び大町消防署員からの講評をいただきましたが、共通していたことは「こうした訓練を実施することで防災意識を高めることが大切である。」ということでした。
日頃は業務に追われ、防災を意識することはなかなかありませんが、この訓練が契機となり職員一人一人の意識向上につながってくれればと願う担当者でした。
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