2020.11.02 [ 北アルプス地域の食文化・味 ]
【第15回北アルプス山麓ブランドの日 特産品販売】おやきにも似た「ちゃのこ」とは・・・。小谷村の郷土食!
小谷村の担当の方からいただきましたパンフレットを見ると、「ちゃのこ」とは小谷村の郷土食。その皮には、そば粉や馬鈴薯が練り込まれているのだそうです。
中身の具材も、ほとんどが小谷村産。ますます興味が出てきました!
この日買ったのは3種類。「ちゃんめろ」、「ねぎ味噌」、「白馬豚」です。
「ちゃんめろ」は、「ふきのとう」のこと。
なつかしいふきのとうの香りと、ほのかな甘みが口いっぱいに広がります。
「ねぎ味噌」は、歯ごたえあるねぎがたっぷり。味噌の風味ともベストマッチングです。
「白馬豚」は、ニラやキャベツ、玉ねぎなど具だくさん。豚肉の旨味もしっかり味わえます。
生地が柔らかくてなめらかな舌ざわりが楽しめるのは、そば粉や馬鈴薯をこねて作っているからなんですね。
腹持ちがいいのも、「ちゃのこ」のいいところ。
農作業の合間に手軽に食べるための工夫であったようです。
購入は小谷村内直売所のほか、「小谷村.net」をご覧ください。
https://www.otarimura.net/chanoko/
※小谷ぬくもり一品ガイド(パンフレット)より
ぜひ、たくさんの皆様のお召し上がりただきたいです。
また、北アルプス山麓ブランドのホームページはこちらです。
https://kitaalps-sanroku.jp/index.html
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