2024.11.21 [ 北アルプス地域の農業北アルプス地域のイベント北アルプス地域の食文化・味 ]
令和6年度「北アルプス山麓ブランドの日・山麓ブランド認定審査会」を開催しました。
こんにちは。北アルプス農業農村支援センターの〇です。
北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(事務局:北アルプス農業農村支援センター)は、10月19日(土)に松川村のすずの音ホールにて、毎年恒例の「北アルプス山麓ブランドの日」「北アルプス山麓ブランド認定審査会」を開催しました。
○北アルプス山麓ブランドの日
元農林水産事務次官の渡辺好明氏を講師にお迎えし、「これからの農家経営、農業経営 -そして、集落経営-」というテーマで講演を行っていただきました。
その他に、池田町による台湾での物産展やマーケット調査の報告と、運営委員会から松本市・名古屋市での物産展開催などの活動報告を行いました。
(物産展について詳しくはこちら)
会場の外では北アルプス山麓ブランド品を中心とした物販を開催し、来場者で賑わいました。
また、現在お米の消費拡大を目的として「おむすびプロジェクト」に取り組んでいることもあり、管内のお米を使っているおむすびキッチンカーをご招待。ブランド品の「紅梅漬け」を使ったおむすびなど、バラエティ豊かなおいしいおむすびを販売していただきました。
松川村民の方を中心に多くの皆様にお越しいただくことができました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
○北アルプス山麓ブランド認定委員会
午後は、北アルプス山麓ブランドに新たに認定を希望する商品と、認定期間の更新を希望する商品(再認定)の審査会を、同すずの音ホールの研修室にて行いました。
渡辺委員長、野村委員、齋藤委員、横山委員の4名が、新たに認定を希望する商品について、商品の魅力やPRポイントを確認し、改善点や今後の展開方法などを生産者に対してアドバイスしました。
新たに4事業者6品が認定され、累計認定数は139品となりました。
新規認定となった商品につきましては、後日あらためて公表します。
再認定品の審査では、生産者の現況などを情報交換しながら、引き続き支援をしていくという認識を再共有しました。
酒類(日本酒・ワイン)については、別日にソムリエの高野委員による審査を行い、全て再認定となりました。
最後に、イベント開催にあたってご尽力いただいた松川村の皆様、ありがとうございました。
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北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
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