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サイクリングの季節ですね【アルプスあづみのセンチュリーライド2022】

こんにちは。北アルプス地域振興局企画振興課の週末ランナーFです。
例年4月と5月に開催される「アルプスあづみのセンチュリーライド」。
略して「AAC」と呼ばれるこのイベント、ご存知でしょうか?

自転車長距離を走るサイクリングイベントなのですが、速さを競う競技会ではなく、思い思いのペースで北アルプス山麓安曇野自然景観を楽しみながら走ることができる大会なんです。

新型コロナウイルスの影響で開催見合わせが続いていましたが、3年ぶりに4月16~17日と5月21~22日に開催されました!

 
4月「桜のAACR」、5月「緑のAACR」

ルート設定は、総距離160kmまたは120kmの2区分。
スタート/フィニッシュ地点の「梓水苑」(松本市)または「国営アルプスあづみの公園【堀金・穂高地区】」(安曇野市)から白馬村まで、半日~1日をかけて、スポーツバイク往復する大会です。

 
大町エイドステーションに到着する選手たち

今回、私たちは「NPO法人ぐるったネットワーク大町」さんからのお誘いを受け、大町エイドステーションの運営にボランティアスタッフとして参加しました。
エイドステーション。耳慣れない言葉ですが、ルート上に設けられる「食べ物飲み物補給する場所」のことで、エイド食を参加者の皆さんに振る舞いました!

水ようかんと、全粒粉ひやむぎ(行者にんにく入り)

朝6時30分頃、早くも一番乗りの選手が。他の選手も次々と到着します。
皆さん、バイクだけでなく、ウェアヘルメットも凝っていてカッコいいですよね。
すでに20kmほど走ってきて、のどが渇き、お腹も空いている様子。
準備していたエイド食をスタッフが渡します。

全国からお越しいただいた皆さんに提供したのはご当地もののグルメ。
「おいしい!」と言ってもらえると嬉しいものですね。

大町エイドステーションでは次のような品々を振る舞いました。
<桜のAACR>
豆腐汁(木綿豆腐、油揚げ:栗林豆腐店) / 草大福(藤長菓子舗) / 紫大福(社凍り餅部会 たんぽぽ工房)
<緑のAACR>
ひやむぎ(全粒粉の地粉ひやむぎ:白馬赤だすき製麺所、めんつゆ:さつきや、行者にんにく:キハダ飴本舗) / 水ようかん(藤長菓子舗) / 水ようかん(社凍り餅部会 たんぽぽ工房)

 

(次ページに続きます。)

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