2009.10.29 [■四季彩だより~信濃の国から~]
Vol62■読まなきゃチョーソン市町村【南信州編】
南信州の南端にある売木村(うるぎむら)。
山に囲まれたこの村にも新米の時期がやってきました。
売木村のお米は、ほとんどが「はざかけ米(「はざ」にかけて自然乾燥させた米)」です。「はざ」って知っていますか?下の写真を見てください。
この村の「はざかけ」は、ほかとはちょっと違います。とにかく大きいんです。普通「はざ」は稲刈りが終わった後に作るのですが、売木村では昔から「はざ」を1年中田んぼの脇などに据えっぱなしです。
美味しい新米や果物などの収穫を祝って、11月1日(日)に「秋色感謝祭」と「新米まつり」が開催されます。
当日は、新米はもちろん、野菜・果物のほか、南信州和牛も特価で販売します。
その場で炭火のバーベキューも出来ますので、まずは味見をしてください。
イベントの一押しは、「ジャンボ五平餅」。なんと!お米8升を使って作ります!大きいですよ〜。焼きあがると、無料で食べられます。ぜひ、ご賞味ください。
他にも、太鼓演奏やジャズバンドも登場。お楽しみガラポン抽選会もあり、楽しめること間違いなし。ぜひ、この週末は、売木村へお越しください。
場所は「売木村ふるさと館」と「こまどりの湯」の両会場で午前9時からです。
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