2011.09.15 [木曽エリア]
Vol151■歴史と自然を感じて~木曽路さんぽ旅【3】
開田高原で木曽の自然を満喫!

こんにちは!
「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
“さっちの旅する信州”木曽路を巡る旅は、今回が最終回。ちょっと足を伸ばして、標高約1100m、御嶽山(おんたけさん)の麓に広がる「開田高原」まで行ってきました!
ゆったりとした空気が流れ、の~んびり散策を楽しむには絶好の場所でしたよ。
開田高原といえば「木曽馬」。貴重な日本在来種の一つとしても知られます。
数少ない木曽馬が大切に守り育てられている場所、「木曽馬の里」を訪ねました。ここでは、馬と触れあうこともできるんですよ。

触っても大丈夫。木曽馬は穏やかな性格なんです。
「いたいた、かわいい~♪」
思わず馬の頭をなでてしまいました。
足が短く胴長で、お尻とお腹が大きな“ずんぐりむっくり”した体型に、優しい目をした木曽馬くん。
何だか、とっても親しみが沸いちゃいました。
乗馬体験もできるということで、私は約2分間の「引き馬 ショートコース」を体験。のっしりのっしりと歩く木曽馬の体温を感じながら、高原のお散歩を楽しみました。

高原の空気がさわやか

乗馬用ヘルメットをかぶり「はい、ポーズ!」
似合っているかしら?
取材に伺った日は、残念ながら雨が降ったり止んだりのお天気だったため、馬たちは厩舎で過ごしていましたが、普段は放牧場で草を食べたりしながら、のびのび遊んでいるそうです。
お天気の良い日に、放牧場で遊ぶ木曽馬の姿や雄大な御嶽山を眺めながら、この広大な「木曽馬の里」の場内を散策したら、きっと気持ちいいだろうな~と思いました。
開田高原には、地元産の素材にこだわった「開田高原アイスクリーム」というのがあると聞き、そのお店「高原アイスクリーム工房」へ行ってみました。

とうもろこしの味そのまま!
私は、「そばのアイスクリーム」と「とうもろこしのソフトクリーム」をいただきました。
(…またまたソフト食べちゃいました♪)
どちらも素材の味がしっかりと生かされていて、とってもおいしかったです。そばのアイスには、そばの実が入っていて、プチプチした食感が楽しめましたよ。
お店には、アイスクリームの他、地元産の素材を使ったヨーグルトやチーズなどもありました。

開田高原のお土産にもピッタリ!
さて、せっかく開田高原まで来たんだから…と、更に「地蔵峠」まで足を伸ばしてみました。開田高原から木曽福島へ通じる山深い峠道で、「縁結びの木」や「唐沢の滝」などの見どころがあるんですよ。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野県観光部信州ブランド推進室
TEL:026-235-7247
FAX:026-235-7257