2008.07.31 [松本安曇野エリア]
Vol.2特集■こどもと一緒に安曇野アートライン美術館めぐり
暑い日が続きますね…
こんな季節だからこそ紹介したいのが、緑さわやかな安曇野。
北アルプスからの風に青い稲が揺れる田園風景の中、安曇野から大町・白馬に点在する美術館を結ぶのが「安曇野アートライン」。
今回の特集では、「夏休みのおススメ!『ファミリーで楽しむ安曇野アート』」をご紹介します!
■「体験アート」で夏休みの宿題もバッチリ!
美術館めぐり・・・なんていうと、オトナの響きがありますよね。
でもね、「見る」だけじゃなく「体験」できるのが、イマ風の美術館。だから、
子どもと一緒にだって楽しめちゃうんですよ〜。
〈安曇野アートヒルズミュージアム〉や〈とんぼ玉美術博物館〉ではアート体験に挑戦できます。まさに、「自分で作るアート」!
子どもたちと一緒に、世界でたった一つの花瓶や、トンボ玉を作って、楽しい思いを形に残してみましょう。お子さんの隠れた才能が目覚めるかも!?
(これを、夏休みの宿題の工作にしちゃうなんて裏ワザも・・・)
写真:安曇野アートヒルズミュージアム
■ 「山」は憧れ・・・
安曇野といえば、北アルプス。堂々した山の姿を目の前にすると、「登りたい!」
という欲求が湧いてくる・・・
でも、急がばまわれ。親子で事前学習といきましょう。
<大町市立山岳博物館>は、名前のとおり、「山岳」がテーマの博物館。昭和26年に建てられたんですが、「山」を展示する博物館は、ココが日本初なんです!
館内には数多くのはく製も展示され、傾斜を利用した敷地内では、ちょっぴり「山岳」も体感できます。
付属園にはカモシカもいたりして、おやまの動物達について知ることもできます。
(この夏、カモシカの赤ちゃんが生まれました!)
写真:大町市立山岳博物館
■子どもだってのんびりしたい♪
涼しげな風を受けて、のんびり、ゆったり過ごしたい・・・
そんな日常から、解き放たれた夏の過ごし方ができる空間が安曇野にはいっぱいです。
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