こんにちは！商工観光課です。

日本の祝事や祭りには欠かせない縁起物の”獅子舞”　 南信州地域はその獅子舞の宝庫です！

１０月１９日（日）飯田市の中心市街地で、「第７回南信州獅子舞フェスティバル」が開催されました。

 （２２団体の獅子舞　２団体の太鼓演奏　計　２４団体の共演！　観客３万人の賑わい（主催者公表））

「皆様の無病息災 　天地平穏　　五穀豊穣　 　商売繁盛　を祈願して」　（アナウンスの言葉より）

　その様子を一部ご紹介させていただきます。

加々須獅子保存会（喬木村）　　迫力の舞い！

 昨年は残念ながら雨天で中止でした。　快晴の下、二年越しの思いのこもる舞いに期待です！

　今回から注目の登場！初代「獅子ガール」　小林　杏里さん　美穂さん姉妹（中平獅子舞保存会）　

 一色獅子舞保存会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お囃子と踊りで盛り上げます

南信州の獅子舞の特色は、「屋台獅子」や「籠（かご）獅子」と呼ばれる、このような大型の獅子の存在です。

屋台獅子は、獅子頭の後ろに幌（ほろ）の幕でおおった車輪付きの囃子屋台を合体させた形態で、屋台の中で

お囃子方が演奏をして練り歩きます。籠獅子はドーム型の竹籠を担いで廻るものです。

「屋台獅子」の源流は、大変有名な高森町の「大島山瑠璃寺の獅子舞」と言われています（獅子が大型化したのは、

二百年くらい前から）。この一色地区の獅子舞は、その系譜を継いで、宇天王等の曳き手が獅子を華麗に御しながら

練り歩く、舞楽系の屋台獅子です。