「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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春日県有林間伐物語(その1)~調査編~

こんにちは!佐久地域振興局林務課のちよちよです☆あちゃこです☆

今年度、佐久市の春日県有林で間伐を計画しています。

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現場はこの山です!50年生のカラマツの森林です。

間伐の内容は、保育間伐(※1)を3ha、搬出間伐(※2)を8haです。(予定)

いずれも、林に残された木を成長させるためにおこなうものです。

その林の最後の木材生産時に、品質の良い木材がたくさん収穫できるように計画するわけです。

(そしてまた木を植えて育てて、、と、森林のサイクルが回っていきます。)

 

そんな中今回は搬出間伐の調査を行ってきました!

林の中のどの木を伐るかを決めるためです。

2、3人程度でグループになり、調査を行う場所を分担して

① 木の立っている位置関係や、曲がりや傷を見ながら伐る木を選んでいきます。

② 伐る木の胸高直径(※3)を測り、野帳に記載します。

③ 伐る木の根元をナタで削り、県有林の刻印を打ちます。

これで、伐るべき木が伐られたかが切株の印で確認できる、という仕組みです。

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○刻印を打っている様子(2時間くらい山の中を歩いた後の写真なので、疲れています・・・)

傾斜がきついところやトゲの多い藪だらけの場所があり、蒸し暑い日も多く大変な作業でした。

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○山の中での休憩。傾斜がきついところは滑り台のようです。(木陰は涼しいなあ~)

トータル5日間で、1,300本ものカラマツに印をつけました!!

このデータを使って、搬出される木材の材積量と事業の収支を計算して設計を行い、事業を発注していきます。

次回は、事業が発注され森林整備が行われている状況を報告していきます!(その2へつづく)

お楽しみに☆☆☆

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○作業終了後の1枚。やっと下界に下りてきた様子。汗だくで頑張りました!!

 

(※1)保育間伐・・・林内の木を間引くように伐採し、伐った木はその場に切り捨てておく。木の年齢が若い林や、混み合っている林、成長があまりよくない林でおこなう間伐方法。

(※2)搬出間伐・・・林内の木を間引くように伐採し、伐った木を搬出して木材を生産する。ある程度成熟した林で、一定の木材量が見込める場合におこなう。

(※3)胸高直径・・・地面から1.2mの高さでの木の幹の直径

 

 

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