林務課のN.Yです。

平成26年4月18日（金）、伊那市の伊那西小学校全校児童約60名によるシイタケ植菌作業が行われましたので、レポートします。

毎年、恒例となっているこの作業ですが、まず5年生12名が原木に穴をあけ、その後、1年生から6年生の全校児童で植菌を行いました。

植菌の作業は、縦割り班（1年生から6年生までの混合）で行いました。

今回の植菌に使うクヌギの原木約50本です。

　
まずは、林務課のＩ先生から、原木に穴をあける位置を決める方法とドリルの使い方を教わります。

4列がいいのか、5列がいいのか・・・迷ってしまいます。

ブレないようにドリルをしっかり持って・・・最初はおっかなびっくりでしたが、すぐに慣れてきました。

全校での駒打ち作業です。

高学年が1年生に教えてあげる姿は、なんともほんわかとした光景ですね。

学校に隣接する林内に原木を運び、昨年までのホダ木もあわせて、これから1年間管理していきます。

収穫したシイタケは、学校の給食などでおいしくいただきます。
たくさんシイタケが採れるようになるといいですね。

おまけ。。。

小学校の脇に咲き誇る花。きれいだな～と思って近づいてみたら、梅と桜が一緒に咲いていました。どちらかというと、手前の梅の方がまだつぼみが多いですね。

見えませんが、奥にはコブシの花も咲いていました。ちょっと珍しい！？